2戦連続の公道サーキットとはいえ、バクーはF1カレンダーの中でも最高速を計測するロングストレートを持ち、また路面のコンディションもモナコとは異なり、こちらも個性的なサーキットだ。コース外では、将来的なドライバー選びを匂わせる(?)質問が飛ぶなど興味深いトピックスもちらほら。そんなF1界をSNSから見てみよう。
●ガスリー、偶然の効果音
ターン15への進入でタイヤをロックさせマシンを退避させたピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)。一旦停止した後は勾配を利用してマシンをコースに戻し、無傷で走行を再開した。マシンをバックさせている際、街中のトラックからよく耳にするあの音がタイミングよく流れてきたのだ。