マクラーレンF1のチーム代表アンドレアス・ザイドルは、第6戦アゼルバイジャンGPのレース終盤、イエローフラッグ提示時に規則に違反したドライバーたちがいたにもかかわらず、F1レースディレクターのマイケル・マシが詳しく調査しなかったことを強く批判している。

 レース終盤にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がタイヤトラブルのためにクラッシュした後、ストレートでダブルイエローフラッグが提示された。その際、ザイドルは、マクラーレンのランド・ノリスの前を走行していたアルファタウリ・ホンダの角田裕毅が十分な減速をしていなかったとマシに対して指摘、なぜ調査を行わないのかと質問した。しかしマシは、「規則に従ってダブルイエローで減速しなかったマシンを罰するとなると、全員を罰しなければならなくなる」と答え、不問に付した。

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