Q2は15時35分に開始。地元フランス出身のガスリーは早々にピット出口で待機して先頭でコースイン。各車とも決勝の戦略を意識してミディアムタイヤでアタックに臨む。ラッセルだけが中古ソフトを履き、アルピーヌ勢はトラフィックを嫌って集団とは時間をずらしてコースに向かう。

 ここでペレスが1分30秒970でトップに立ち、フェルスタッペンは0.109秒差の2番手、カルロス・サインツ(フェラーリ)が0.175秒差の3番手につけた。メルセデスAMG勢は4番手・6番手に留まったが、ハミルトンは計測2周目で1分30秒969を記録してトップに立った。

 ランド・ノリス(マクラーレン)は1分31秒520を記録したもののターン6のトラックリミット違反でタイム抹消となってしまい、クールラップを挟んで計測2周目を余儀なくされたが、ガスリーに次ぐ7番手のタイムを記録してみせた。

 残り3分半を切ったところで各車が2回目のランに向かう。ここでも各車がミディアムタイヤの新品で走行するが、9番手タイムのダニエル・リカルド(マクラーレン)と13番手タイムのアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)だけは新品ソフトを履いてQ2突破を狙う。2番手ペレスは新品ソフトでQ3に向けた習熟と思われる走行を行う。

 ここで母国グランプリを迎えたエステバン・オコン(アルピーヌ)は0.101秒届かず11番手でQ2敗退。12番手セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、13番手ジョビナッツィ、14番手ラッセル、15番手シューマッハーというQ2敗退組の結果となった。

 ノリスはアタックラップに入る前にチームからの指示でピットに戻りアタックを断念したものの、7番手でQ3進出。ハミルトンは1分30秒788までタイムを更新して3周オールドのタイヤで決勝スタートできることとなった。リカルドは10番手が確定した時点でアタックを辞め、ミディアムタイヤでのスタートを確保した。

エステバン・オコン(アルピーヌ)
2021年F1第7戦フランスGP エステバン・オコン(アルピーヌ)
セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
2021年F1第7戦フランスGP セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)

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