■レッドブル・レーシング・ホンダ
マックス・フェルスタッペン 決勝=1位

2021年F1第7戦フランスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝
2021年F1第7戦フランスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝

 今日のレースで優勝できたのは、チームの努力の賜物だ。サーキットで働くチームスタッフ、ミルトン・キーンズのレッドブルのファクトリー、そしてホンダのファクトリーで勤務するスタッフ全員が懸命に作業をしたからこそ、このタイプのトラックでダブル表彰台を獲得することができた。

 もちろん、スタート後、すぐに後続を引き離して独走できればよかったが、F1の世界ではなかなかそうはいかないものだ。そういうわけで、今日はとても苦労して優勝を目指すことになった。

(レッドブルとメルセデスの)2チームはほとんど差がないから、戦略を使って残り2周でトップに立ち、勝利をつかむことができて、とても報われた思いだ。

 楽なレースではなかった。ターン1で態勢を崩してリヤを失い、コースオフしてしまい、ルイスの後ろに落ちた。もちろんその時は動揺したが、レースは長いので集中しなければならないということは分かっていた。

 ファーストスティントではルイスと戦うだけのペースはなかった。そのために、リスクを取って先にピットインした。正直言ってアンダーカットがこれほどうまくいって、彼の前に出ることができるとは思っていなかった。彼らは必死にプッシュして僕を抜こうとしたけれど、幸い僕はポジションを守ることができた。あの時、ミスが絶対に許されないことは分かっていた。

 2回ストップで走ることに決め、それがうまくいった。レース終盤、風が少し弱まって、路面にラバーが乗ってきて、そのコンディションに僕たちのマシンは合っていたんだ。チームは2台に関して正しい判断を下し、そのおかげでチェコ(ペレス)と一緒に表彰台に乗ることができた。数日間、この結果を喜んでから、次のオーストリアに向かい、また戦いを始めよう。

2021年F1第7戦フランスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)をオーバーテイク
2021年F1第7戦フランスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)をオーバーテイク

(会見でアンダーカットについて語り)アンダーカットがあれほどうまくいくとは思っていなかった。でも、コースに復帰すると、その時履いていたタイヤのグリップがとてもいいことに気付いた。アウトラップはうまくいった。

 ルイスのピットストップがどれぐらいの時間かかったのかは知らないけれど、彼をアンダーカットできるとは、僕たちを含め誰も予想していなかったと思う。

(2ストップ戦略について語り)どういう結果になるかは分からないので、「うまくいくかどうか見てみよう」という感じだった。でもルイスに近づいていくと、彼のタイヤがすっかり摩耗していて、ほとんど残っていないことが分かった。だからDRSを使い、自分たちの選んだウイングレベルとトップスピードも効果を発揮し、本当に簡単にパスすることができた。もちろんタイヤが新しかったこともあるけどね。かなりタイトだったが、うまくいった。

本日のレースクイーン

池永百合いけながゆり
2026年 / スーパーGT
Moduloスマイル
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで