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F1 ニュース

投稿日: 2021.06.28 12:44
更新日: 2021.06.28 12:45

【角田裕毅F1第8戦密着】アプローチ変更が奏功。僚友のリタイアで孤軍奮闘も10位入賞「ミスなく終えられてよかった」

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F1 | 【角田裕毅F1第8戦密着】アプローチ変更が奏功。僚友のリタイアで孤軍奮闘も10位入賞「ミスなく終えられてよかった」

 2021年F1第8戦シュタイアーマルクGPの予選を8番手で終えた角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)だが、日曜日の決勝レースは11番手からスタートすることになった。予選のQ3でバルテリ・ボッタス(メルセデス)を妨害したとレース審議委員会が判断したからだ。

 いったい何があったのか。タイムアタックを終えてインラップに入っていた角田がターン4へ向かっていたところ、後方からタイムアタックに入っていたボッタスがやってきた。ターン4で2台は接近。角田はターン4を大きく回ったが、ブレーキングポイントで走行ライン上にいたとして、ボッタスが無線で不満を述べ、メルセデスがレースディレクターに報告。レースディレクターのマイケル・マシが審議の対象に指定し、レース審議委員会がふたりのドライバーとそれぞれのチームのマネージャーを召喚し聞き取りを行った結果、妨害があったことを認め、3グリッド降格を言い渡した。


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