F1第10戦イギリスGP土曜スプリント予選終了後、4人のドライバーの行為についてスチュワードが審議を行った。その結果、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)がカルロス・サインツ(フェラーリ)との接触の原因を作ったと判断され、日曜決勝で3グリッドを降格され、ペナルティポイント1が科されることが決まった。
土曜に行われた約100kmの“スプリント予選”をラッセルは8番グリッドから、サインツは9番グリッドからスタートした。ふたりは1周目のターン6で接触し、サインツはコースオフ、大きくポジションを落とした。