■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール スプリント予選=4番手
スプリント予選はとても楽しかった。17周を全力で走るというのは、普段慣れていることとは違っていてかなりおもしろかったね。一番大きな違いは、タイヤのセーブを考える必要がなく、ただ単純に走ることができるところだ。リスクは冒さなかったけど、もしポジションを上げるチャンスがあったら、勝負に出ていたと思う。(周囲に他車がおらず)僕のポジションからは寂しいレースだったけど、よかったのは前のマシンと同じようなペースを維持できたことだ。
全体として、今のところこの週末のフォーマットは好きだ。このフォーマットのおかげで毎日がなにかしら楽しみなものになる。特に金曜日は普段の週末と違って予選があるから、いつもより見ごたえがあると思う。僕たちにとってもファンにとっても、よりエキサイティングになるね。
ミディアムタイヤでの走行は決勝レースでの状況を示すものだった。決勝と燃料の量が同じではなかったとはいえ、バランスを確認することができた。今夜はたくさんのデータを分析する必要があるし、そこから明日に向けて学習していくよ。
