やはりF1第10戦イギリスGPはレッドブル・ホンダにとって鬼門だったのか。前日のスプリント予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はルイス・ハミルトン(メルセデス)に接触され、バリアに激突して1周目にリタイア。セルジオ・ペレスも16位完走に終わった。さらにアルファタウリ・ホンダも、角田裕毅10位、ピエール・ガスリー11位が精一杯だった。

 そんなイギリスGPをホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、「単純な結果、順位以上に、いろいろな躓きのあった週末だった」と総括。「イギリスGPがシーズンのターニングポイントだったねとあとで言われないよう、今後の1戦1戦を今まで以上に大切に戦っていく」と決意を新たにした。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る