我らがライコさんは、13番手とランクアップいたしましたよーーーー!
やったー! 思惑どおりで頬が緩む我。
フェルナンド・アロンソさんの神スタートは、動画で何度も見返してしまいました。
そして、アロンソさんを抜いたダニエル・リカルドさんのラインどりがうますぎる件と、
抜かされたアロンソさんの、クロスラインがうますぎる件。匠の技かよ!
アロンソさん、セバスチャン・ベッテルさん、ライコさんと、ベテラン勢3人衆は皆順位を上げて終えられました。
ラッセルさんとサインツさんは接触して審議に。
レース後、ラッセルさんはグリッド降格の刑に処されてしまいました。
セルジオ・ペレスさんはスピンして後退。決勝はピットレーンスタートに。
スプリント予選でグリッドダウンは痛いでござる。
懐かしのヒイラギリースを首からかけたフェルスタッペンさんは、ポイント3獲得いたしました。
予選でポイントもらえるんですね! この3点は大きいなぁ。

晴天の日曜日。
シルバーストーンにトム・クルーズが来てますよ!
ペレスさんのF1デビュー以来、ずっとトム・クルーズに似ているといい続けていたホンマさん。
もしもふたりが並んでくれたりしちゃったらと、落ち着いて座っていられません。
トムさんはメルセデスのお客様のようですが、ちらっと、ちらっとでいいからレッドブルを覗いていただきたいと願っておりました。

マッチ棒でおなじみの近衛軍楽隊のみなさんの国歌演奏。
イギリス国歌が聞きなれすぎて、自国かってくらいの親しみ具合なんですが、みなさんはいかがでしょうか。
『何年か後にはオランダ国歌もそうなるのかしら』なんて、ふと頭に浮かんでおりました。
観客の数は14万人、3日間の観客数は延べ34万人!
招待された医療従事者の方たちを背に、シルバーストーンの空を駆け上がるレッドアローズが壮観でございました。

そのイギリスGP決勝。
スタート早々、フェルスタッペンさんが押さえ、ハミルトンさんが食い下がる白熱のバトル。
お互い譲らぬ意地のレースは見ごたえがありましたよ。
一瞬で終わっちゃったけどな!!!
悲鳴をあげてしまいました。
なしてどうしてそうなるのよと。
クルマからふら付きながら降りてきたフェルスタッペンさん。
51Gって、人間が耐えられるものなんでしょうか。
わたしだったら首が何センチか長くなっているんじゃないでしょうか。
レース後の無事の報告に、心からホッといたしました。
