■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=9位
もちろん、このようなかたちでレースウイークを終えたくはなかった。誰もがレースを戦いたいと思っていたはずだ。けれども、残念ながらそうするにはあまりにも危険な状況だった。
でも、ファンは本当に不運だったと思う。一日中、あの寒さのなかで待ち続けてくれたのだから、すごく気の毒だった。最後まで残ってくれた人たち全員に感謝したい。
チームの観点から言えば、今回もポイントを稼ぎ、表彰台を獲得できたことは、コンストラクターズ選手権でのポジションを固めるうえで役立つはずだ。今日は大きな成果が得られた一日だった。
