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F1 ニュース

投稿日: 2021.11.02 13:31
更新日: 2021.11.02 13:33

F1技術解説アメリカGP(1):レッドブルが注目。ストレートでリヤが下がるメルセデスW12のシステム

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F1 | F1技術解説アメリカGP(1):レッドブルが注目。ストレートでリヤが下がるメルセデスW12のシステム

 2021年F1第17戦アメリカGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察、印象に残った点について解説する。今回は、メルセデスに速さをもたらすサスペンションシステムを取り上げる。

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 直近2戦でのメルセデスとレッドブル・ホンダの予選の速さを比較すると、以下のような結果が出た。

 第16戦トルコGPでは、メルセデスが0.4パーセント速かった。それが第17戦アメリカGPでは、逆にレッドブル・ホンダが0.22パーセント凌いでいる。つまり両GPでのパフォーマンス差は約0.6パーセントもの振れとなっている。こんなふうにサーキットごとに両チームの優位がここまで大きく上下することを、どう説明すればいいのか。そこからは、ふたつの仮説が浮かび上がってくる。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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