サインツは、第1コーナーの混乱のせいでスタート時に劣勢になったが、それでも今シーズンのベストレースのひとつにできたと語った。ルクレールの結果も相まって、フェラーリは余裕を持ってマクラーレンを引き離し、コンストラクターズ選手権で3位に浮上したのだ。

「純粋なペースの点ではおそらく今シーズンのベストレースのひとつをまとめ上げたよ。スタートは少し不運だったけれどね。でも今日は僕たちは本当に速かった」とサインツは語った。

「(スタート時の)ふたつのクラッシュは僕の目の前で起きたので、避けるための行動を取らなければならなかったが、そのせいで落とすべきではない順位を落とした。でもレースは時にこのようになるものだ」

バルテリ・ボッタス(メルセデス)&ダニエル・リカルド(マクラーレン)
スタート直後、ターン1のイン側でロックアップし止まりきれなかったリカルドがボッタスと接触した

「そこからは集中し、あの週末全体で見せたペースを出した。僕たちは本当に速かった」

「もちろん僕はチームオーダーを受けてシャルルを抜き、ガスリーを捕らえようとしたが、今週ガスリーはとても速くてうまくいかなかった。でもすごく強力なペースを1日中発揮していた」

「僕たちは望んでいたことを達成した。マクラーレンをかなり上回ったんだ。今週末は素晴らしいチャンスがあって、それをなんとか活かした。これからはチャンピオンシップで優位に立ち、今シーズン最後の4戦に挑む」

「タイトなレースになるだろう。彼らの方が速いコースもあるだろうが、僕たちは今日やったようにチームとして取り組みを続けることに集中し、前に進み続ける必要がある」

2021年F1第18戦メキシコGP カルロス・サインツJr.(フェラーリ)
2021年F1第18戦メキシコGP カルロス・サインツJr.(フェラーリ)

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