標高2200mの高地で行われる2021年F1第18戦メキシコGPは、レッドブル・ホンダ有利、メルセデス苦戦というのがレース前の予想だった。

 メキシコシティの空気密度は、平地より25%以上低い。そのためダウンフォースが発生しづらく、コーナリングが厳しい。さらにタイヤや、ブレーキ、パワーユニット(PU)も、空気が薄いために冷えにくい。絶対的ダウンフォース量とPUの冷却効率で相対的に優れるレッドブル・ホンダが、有利とされるゆえんだ。

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