■レッドブル・レーシング・ホンダ
マックス・フェルスタッペン 予選=2番手
まずまずのラップを走れたと思ったけれど、(ハミルトンとの)ギャップを聞いて、少しショックを受けた。彼らに対抗するのは難しかったね。ある意味2番手に入れてうれしいが、ルイスとの差はとても大きい。
この数戦、僕たちは予選で苦労しているので、それについて調べる必要がある。明日奇跡が起こるようなことは期待していない。でも、ここは初めてのコースだし、いろいろなことが起こり得るから、絶対に諦めないよ。
高速のコースで、決勝では、前にいるマシンについていくのが簡単ではないだろう。自分たちと周囲のマシンのタイヤ戦略も影響する。いつもどおり、ベストを尽くす。
(予選直後に語り)僕たちにはペースが足りない。チェコ(セルジオ・ペレス)がQ3に進めなかったことからも、僕たちが通常以上に苦労しているのは明らかだ。それでも2番手だし、まだあらゆるチャンスがある。
最後のラップはとてもいい出来だったから、タイム差を聞いて「こんなに大きな差があったのなら、リスクを冒す必要はなかったな」と思ったよ。
