2022年F1バルセロナテスト3日目最終日、メルセデスは午前にジョージ・ラッセル、午後にルイス・ハミルトンを走らせ、ニューマシンW13のデータ収集を行った。

 2月25日、ラッセルは66周を走行し1分19秒233(C5タイヤ)で午前をトップの位置で締めくくった。午後のセッションはピレリの新しいウエットタイヤのテストのため、人工的なウエットコンディションが作られたなかで、走行がスタート。セッション終盤にはドライタイヤのコンディションとなった。ハミルトンはインターミディエイトタイヤを経験した後、終盤のドライタイヤ走行でラッセルのタイムを更新、合計94周のなかで1分19秒138(C5タイヤ)をマークし、トップに立った。ハミルトンとラッセルは、3日間のテスト総合でも1-2に位置している。

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