●赤旗連発。金曜の様子

 昨年の決勝レースを想起させるようなフルウエット路面となったイモラ・サーキット。コースアウトにスピン連発と不穏な週末を予感させる。

 予選は実に5度の赤旗がふられることに。まず1回目、Q1でウイリアムズのアレックス・アルボンの右リヤブレーキから出火しタイヤがバースト。低温によりブレーキダクトの開放面積を誤ったのか定かではないが、アルボンは2戦連続で最後尾スタートに。

 2回目、大本命と目されていたサインツJr.がコースオフしバリヤにマシンをぶつけてしまう。直前に最速タイムをマークしていただけに悔しい結果に。

 この赤旗直後に雨脚が強まり、セッション再開後もアタックする者は現れず。その結果、メルセデスは2012年の日本GP以来となる2台揃ってQ3進出できずという事態になった。

 雨の翻弄は続き、Q3早々にハースのケビン・マグヌッセンがコースオフ。クラッシュを間一髪で免れるも3度目の赤旗に。

 全車なんとかタイムを計測した矢先、ボッタスがマシントラブルでストップ。これで4度目の赤旗。

 そしてセッション残すところ40秒でマクラーレンのランド・ノリスがコースオフ。5度目の赤旗が掲示されジ・エンド。予選は再開されずフェルスタッペンが今季初ポールという形で波乱の予選が幕を閉じた。

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