2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。2連戦で迎えた第7戦は、伝統のモナコGP。持ち込みのセットアップは非常にいい状態で、その後の仕様変更もうまく機能したハースだったが、レースではミック・シューマッハーが大きなクラッシュ。プレッシャーのかかる状況で結果を出せないという状況は変わらず、さらにはいいペースで走っていたケビン・マグヌッセンもトラブルでリタイアに終わり、ハースは獲れたはずのポイントを逃がし続けている状況だ。それでも明るい材料はあると小松エンジニアは言う。

 コラム第7回は、前編・後編の2本立てでお届け。後編となる今回は、モナコGPの現場の事情を小松エンジニアがお届けします。

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