2022年F1第7戦モナコGPで各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察し、印象に残った点などについて解説。第1回「本来負けるはずがなかったフェラーリ。F1-75が持つ明らかな優位性」第2回「全チームが注力したモナコ特有のステアリング設定と基本構造」に続く今回は、連発した燃料温度に関する問題について取り上げる。

────────────────────────────────

 スペインGPで発生したレッドブルやアルファタウリのトラブルを受けて、FIAはモナコで燃料の許容温度の監視手順を変更した。

 両チームに起きたことを、ここで簡単に振り返ってみよう。スペインGP決勝レース当日の日曜日、両チームのマシンはガレージにずっとこもりきりで、スターティンググリッドに並んだのはぎりぎりのタイミングだった。その理由は、タンク内の燃料温度が低すぎたからだった。アルファタウリのガレージでは、メカニックがエンジンをかけ、ドライヤーでタンク周辺のモノコック部分を必死で温めた。そのおかげでピエール・ガスリーは、ペナルティを受けることなくグリッドにつくことができた。

本日のレースクイーン

北郷ゆいほんごうゆい
2026年 / スーパーフォーミュラ
SDGアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年7月号 No.1621

    [特集]WRC 2027
    Gr.A時代の熱狂、ふたたび

  • asweb shop

    次のレースまで待ちきれない!『autosport web shop』でGTグッズ送料無料フェア開催中。5月31日まで

    次戦までまてない!GTグッズ送料無料フェア