グティエレスは2014年末にザウバーのレースシートを失った後、フェラーリとリザーブドライバー契約を結んだ。それはグリッドへ戻るルートになる可能性があったからである。
彼は同様の結果が得られるのなら、今回も同じような道をたどるだろうと語った。
「タイミングが重要なんだ。いろいろと働きかけてきて、本当にこの選択肢が自分の将来にとって価値があるのかどうかを判断しなければいけない」とグティエレスは付け加えた。
「昨シーズンの終わりという(ハースが判断を下した)タイミングは僕にとって理想的でなかったのは明らかだ。だから今、僕のキャリアのためになる選択肢を検討しているし、成長し続ける機会を得るため、ビジョンを拡大させていこうとしている」
「ただ何かをやるだけだったり、そこ(F1のパドック)にいるためだけだったりの活動はしたくない」
「何かしら意味のあることをしたいんだ」
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