ピレリのモータースポーツ・ディレクターであるポール・ヘンベリーが先週明かしたところによると、作業の目的は主にエクストリームウエットタイヤの特性向上になるという。インターミディエイトタイヤについてはよいフィードバックが得られているということだ。

「今シーズン中に取り組むのはウエットタイヤのみになるだろう。特にスタンディングスタートの関係で、ウオームアップにかかる時間を短縮しようとしているんだ」とヘンベリー。

「これが、今シーズン中に開発を行う領域となる」

「インターミディエイトの特性は今のままにしておくよう要望を受けている。だからエクストリームのウォームアップタイム短縮に力を注ぐ」

「オーバーステアの状況でマシンがよりコントロールしやすくなるようにする。こういったことに今、取り組んでいる」

2017年仕様タイヤのテスト
2017年仕様タイヤのテスト

 F1コミッションはまた、ウエットタイヤのテストの他に、2017年シーズン中に25日間のタイヤテストを行う計画も承認した。このテストには少なくとも8チームがかかわることになる。さらに2018年仕様タイヤの準備を進めるため、シーズン終了後に1日か2日テストを行うというプランも認められた。 

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