2022年F1第15戦オランダGPのフリー走行1回目が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は17番手だった。

 ヨーロッパ3連戦の2戦目となるオランダGP。舞台となるザントフォールト・サーキットは、1週間前のスパ・フランコルシャンとは対照的なハイダウンフォース、かつ抜きにくいコースだ。一方で名物の最大斜度18度のバンクを2カ所有し、最終コーナーのそれは今回DRSが使用できることになった。ただしFP1後にドライバーの意見を聴き、FP2以降の対応を検討するとのことだ。

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