F1第17戦シンガポールGPの決勝で、予選2番手からスタートで好ダッシュを決めて、1コーナーでトップに立ったセルジオ・ペレス(レッドブル)。ペレスはこれまで3勝していたが、いずれの勝利も逆転で勝利を手にしてきた。スタート直後からトップに立って、レースをリードしたことはなかった。

 しかも、今年のシンガポールGPのレースは、スタート直前に雨が降り、なかなか乾かずに滑りやすい路面が続くという難しいコンディションだった。それは、現役最強と言われているマックス・フェルスタッペン(レッドブル)や、史上最多の7冠王者のルイス・ハミルトン(メルセデス)といったチャンピオンたちでさえ、ブレーキングでタイヤをロックさせるというミスを犯していたことでもわかる。

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