☆☆☆☆ ダニエル・リカルド
金曜日は「Q3は無理だろう」と弱気だったが、堂々の予選5位。最高速18番手でも中高速コーナーの横方向グリップを高めるセッティングが的中。エースとして、ますます手腕に磨きがかかっている。混乱のスタート1コーナーを緊急回避、フロントウイング破損で食い止め、傷を負ったマシンながら連続4位。現在メルセデス勢に次ぐ、ドライバーズランキング3位──。

☆☆☆☆ ロマン・グロージャン
すべてがうまくいった2戦目の5位入賞。1:タイヤが選べるグリッド9位を狙い、スタートで新品スーパーソフトを選択。2:混乱をさばき、1周目に6番手へ。3:11周目に再び同じ新品スーパーソフトを選び、ポジション確保。4:次は中古スーパーソフトをケア。5:締めのスティントは使用義務づけのソフトで17周。古豪ウイリアムズを2戦目チームが、かわした。これが『下剋上絵巻・第2章バーレーン編』の全貌だ。

☆☆☆☆☆ ニコ・ロズベルグ
5連勝に、五つ星を。フォーメーションラップ発進時、ダッシュパネルに「2」の表示が見えて一瞬止まった。2速セレクト・ミス、アンチストール作動、この失敗で気を引き締め直し、本スタートでは2番グリッドから「クイック・リアクション」を決めた。テレビ解説で申し上げたように、バーレーンの勝者は過去11回で8回チャンピオンとなっている。ラッキー・ジンクスのひとつを手に入れ、これから19戦、ロズベルグの挑戦譜が始まる。

本日のレースクイーン

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