現地時間の2月11日にアルファタウリがアメリカ・ニューヨークで新車のカラーリングを発表。すでにウイリアムズが6日に新車のカラーリングを発表し、13日にはマクラーレンもファクトリーがあるマクラーレン・テクノロジー・センター（MTC）で新車を発表した。
この3つのチームには共通点がある。それは、いずれのチームにも2023年に初めてF1にフル参戦するルーキーがいるということだ。ウイリアムズはアメリカ人のローガン・サージェント、アルファタウリはオランダ人のニック・デ・フリース、そしてマクラーレンはオーストラリア人のオスカー・ピアストリだ。
このうち、昨年の最終戦を終えて、ようやくスーパーライセンス取得条件をクリアした後にウイリアムズのシートを得たサージェントを除くふたりは、すでに2022年シーズン中に複数のチームによる争奪戦を経てF1のシートを獲得し、デビュー前から注目を集めていたドライバーだ。
