事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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ホンダはF1関連の記者会見を来週月曜日に行うとして、ファンたちをじらしている。マクラーレンに近い筋によると、元パートナーであるマクラーレンとホンダは、2026年初めから協業を再開する可能性について、すでに話し合いを始めているという。
ホンダのF1に関する計画が何であるかは来週になってようやくわかることだが、ホンダが2026年から2030年の期間にマニュファクチャラーとして登録したという事実は、撤退したF1に電撃的な復帰を遂げる可能性が開かれているということであり、マクラーレンは彼らと協業が可能な最善のチームであることは間違いない。
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