「毎戦を勝利しているマシンと似ているとなれば、自信も得られるし、気分も良い。メルセデスが過去3年間に見せつけたものがあったとしたら、空力性能の良さだ。トロロッソは自信を持っていいと思う。新しいレギュレーションになって、僕らは基本的な部分をうまく築き上げていけると、確信している」

「(僕らは)チャンピオンにはなれないかもしれない。そこまで望んではいないけれど、トップ10入りできる武器を手にすることを期待していたし、心から願っていた。それに、開発も進んでいくだろう。今季は大きな進化があるので、昨シーズンはエンジンのせいで妥協していた部分も、諦めずにやっていきたいと思っている」

 細めのノーズを採用した理由は、2017年の新レギュレーション対策として、より優れていると感じたからだとキーは付け加える。

「チームのメンバーが様々な選択肢を検討した結果、空力的な考えに大きくもとづいて決断した。これまでとは異なる方向性となった。過去2年間は似たような形状だったが、それは他のチームも同じこと。いろいろな選択肢を考え、細いノーズとフロントの狭いパイロン型スペースが、現在我々が正しいと思うマシンの理論に合致すると感じたんだ」

本日のレースクイーン

水瀬琴音みなせことね
2025年 / スーパー耐久
D'stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円