マックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツは、今シーズン末でアルファタウリF1のチーム代表を辞任するフランツ・トストに敬意を表した。ふたりはアルファタウリの前身であるスクーデリア・トロロッソに所属していたルーキー時代、トストの指導のもとで学習を積み、現在はそれぞれレッドブルとフェラーリにおいて第一線で戦っている。
ふたりは2015年にF1キャリアをスタートし、フェルスタッペンが2016年F1スペインGPでレッドブルに移籍するまで、トロロッソでチームメイトだった。当時、ふたりの仕事上の関係は良好ではなかったが、トストの教えが自分たちの成長にいかに重要な役割を果たしたかをそれぞれが語り、かつてのボスを称賛した。