怒涛のF1新車発表ラッシュの最終日となった2月27日、今季のF1を戦う全10チームのマシンが出揃ったタイミングでスタートした今回の投票企画。みなさまには、アンベイルされたばかり新車のなかから“お気に入り”のマシンを回答していただきました。

 おかげさまで、今回の投票もたくさんの方にご協力をいただきました。気になる投票結果は、初日から2位争いが激しい展開をみせたほか、終盤は中段争いが激化。最終結果ではなんと、2チームが同一得票数で並ぶ珍事も起きました。

 それでは、そんな驚きもあった投票結果を10位から順に発表させていただきます。

■格好良くするアップデートもお願いします

10位:フォース・インディア VJM10
25票(0.67パーセント)

フォース・インディアVJM10
フォース・インディアVJM10

 昨シーズン、チーム史上最高位のコンストラクターズ選手権4位という好成績を残したフォース・インディアが、人気投票ではまさかの最下位に。カラーリングの小変更もあったがVJM10の主要敗因はやはり、一際大きく目立ってしまう“突起物”と悪評高い“段差ノーズ”ですかね。

9位:ハース VF-17
88票(2.38パーセント)

ハースVF-17
ハースVF-17

 第9位は、昨シーズン参戦1年目ながらコンストラクターズ選手権で8位を得たハース。

 今季の新車VF-17は、カラーリングが白ベースからグレーベースに変更。そして、昨シーズンは突起物のないシンプルなノーズを使用していましたが、今季は突起物が付いています。

8位:ウイリアムズ FW40
140票(3.78パーセント)

ウイリアムズFW40
ウイリアムズFW40

 全10チームの先陣をきるかたちで公開されたウイリアムズ FW40が第8位にランクイン。

 他チームの新車に比べてバージボード、サイドポンツーンなどのパーツ類がシンプルな形状となっている。これらは暫定仕様なのかどうか、今後のテストでは注目して見てみましょう。

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