マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレア・ステラは、F1第15戦イタリアGPで起きたオスカー・ピアストリとランド・ノリスの接触は、“容認できない”もので、チームのレースのあり方を反映していないと述べた。
ピアストリは新品のハードタイヤに交換して24周目にピットから出てきたところで、1周早くピットストップしていたノリスに捉えられ、ふたりはファーストシケインのブレーキングゾーンへなだれ込んだ。ピアストリはコーナーでワイドになり、アウト側にいたノリスに衝突しそうになった。ふたりは軽く接触したが、どちらのマシンもダメージを負うことはなく、スチュワードはこの接触についてさらなる調査は必要ないと結論づけた。