同じくマーティンスヴィルで勝利を挙げて自身初のポストシーズン最終ステージ“チャンピオンシップ4”進出を決めたライアン・ブレイニー(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)も「来季、この新しいマスタング”ダークホース”がデビューすることをうれしく思う」と語った。

「フォードが素晴らしい仕事をしてくれたので本当に興奮している。来年の(開幕エキシビジョン戦となる)コロシアムでドライブするのが待ち切れない。できれば僕がこのクルマの初優勝を達成できることを願っているし、それが実現したら素晴らしい成果だろうね」

 さらにチェイス・ブリスコ(スチュワート・ハース・レーシング/フォード・マスタング)も「僕らはすでに3メーカーの中でもっとも見栄えの良いカップカーを手に入していると感じるが、新しいボディには間違いなく興奮している」と続ける。

「フォード・パフォーマンスのチームは、レーストラックでパフォーマンスを発揮するだけでなく、僕らのクルマをストリートカーの外観にも結びつけるという点で素晴らしい仕事をしていると感じるね」

 前述のとおり2019年からカップに参戦したマスタングは、2020年にマニュファクチャラーズチャンピオンシップと年間最多の18勝を記録。そしてNext-Gen規定初年度となった2022年には、ジョーイ・ロガーノ(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)とともにドライバーズチャンピオンシップを獲得している。

「僕が何年もかけて学んだことは、どのクルマもビクトリーレーンでは良く見えるということだ」とロガーノ。「でも、ここに座っているだけでこれほど意味のあるものに見えるなら、ビクトリーレーンではさらに良く見えるだろうね」

 このフォード・マスタング“ダークホース”カップカーは、来季2024年2月4日にL.A.メモリアル・コロシアム内で開催される開幕エキシビション『クラッシュ・アット・ザ・コロシアム』で実戦デビューを飾る。

北米フォーミュラ・ドリフト用のRTR製モデルや、ワンメイクのマスタング・チャレンジ用”Dark Horse R”(左下)のファミリーに加わる
「彼女が見た目どおりの速さで疾走すれば、来季は良い年になるだろう」とブラッド・ケセロウスキー

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