参戦可能な車体は量産型ツーアクスル(車軸がふたつ)タイプ。車体形状は物品運搬目的の量産型(最低総重量18トン)に対応していなければならず、ホモロゲーションが必要。ただし、レース時の最低重量は5500kgで、このうち3300kgはフロントアクスルが受け持たなければならない。最低重量規定を満たすために、各トラックにはバラストが搭載されている。最高速は安全性を理由に160km/hに制限されている。運転台の中にはロールケージが設置されており、また、運転台は前傾可能な場合であっても固定ピンによりシャシーに固定されている。ただしアクシデントの際には、通常サバイバルセルが分離する。金属の固まりは制止させるのが難しいため、こうしておくことでドライバーの安全性が高まることになる。

性能面はもちろん、安全面でも独自の機構を数多く採用する。ときには縁石が剥がれるほどの激しいバトルも
性能面はもちろん、安全面でも独自の機構を数多く採用する。ときには縁石が剥がれるほどの激しいバトルも

 エンジンはその製造メーカーの量産車で使っているものを使用しなければならないが、必ずしもレースするトラックと同モデルのエンジンである必要はなく、年間100基以上の生産実績が必要。動力はディーゼルのみで、ターボは2基まで使用できるが、シングルターボのリストリクターは65mm、ツインターボは46mmとなる。

 同シリーズは選手権に昇格以降、年々安定した人気を獲得しつつあり、世界209カ国で8000万人以上の視聴者を獲得。サーキットにはプロのトラッカーたちを中心に、その家族などでパドックはにぎわいを見せている。

パドックには毎戦数多くのファンが詰めかける人気シリーズとなっている
パドックには毎戦数多くのファンが詰めかける人気シリーズとなっている

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