#1 ジュウ・グァニユーのコメント
「予選で2セットのタイヤを使いました。1セット目は良い感触でしたが、2セット目がウォームアップの段階でおかしいと感じ、グリップがまったくありませんでした」
「プッシュしてもこんな状態ですから、マシンそのものは悪くないのですが手の施しようがありませんでした。もともとミサノのペナルティがあったのでQ1は捨てて、Q2に集中していました」
「レース1で15番手から入賞圏内に入れたものの、その後のQ2は大変でした。総じて言うのなら、それは『ついてないウイークエンド』その一言です。何とか日曜日には挽回できる事を期待したいんだけど……』
「結果から言うと大変なウイークエンドでした。日曜日のレースで何とかポイントを獲得したけれど何かが足りない。次のレッドブルリングで挽回します」
#4 ミック・シューマッハーのコメント
「FPの段階でトップタイムでした。その流れでレース1、2番手のタイム。過去3ラウンドで良い結果を出してたので、その良い流れを維持することに集中しました」
「レース1のスタートは良かった。すぐにリードをとれたよ。その後、できる限りタイヤをセーブした。もちろんレースに勝ててとてもうれしいです。この25点が僕をシリーズランキング2位にまで押し上げたからね。ポールを獲った次のレースも楽しみだよ!」
「本当に素晴らしいクルマでした。これ以上、うれしいことはないです。チームも本当に素晴らしい! 最大の力を出し、3連勝を叶えることができた。自分は良いスタートを切ったし、リスタートもうまくいき、シュワルツマンともベストな距離をとれた。ここがポイントだった。次のレッドブルリングが楽しみです」
#7 ラルフ・アーロン
「プラクティスで少しセットアップを変えてフィーリング的には良い方向に向かっていたと思いますが、2セット目の交換とピットから出るタイミングが悪く、トラフィックにはまってしまいました。そう言う状況だったので5番手スタートも悪くはないとは思います」
「レース1は良いスタートを切ってP3まで上がった。けれど自分にはそれを維持するペースがなくP5に下がってしまった。残念でした。その後のQ2も思い通りにいかず、多くのプレッシャーを感じながら戦わなければならなかった」
「本当にタフなウイークエンドでした。ブダペストやシルバーストンの時と同じ問題が出て……。でも良かったのはそんな状況でも24ポイントも獲得した。最後までプッシュ続けます。次のレースに向かって改善していきます」