環境対応車 普及促進対策費補助金、本日より申請受付開始
アウディ ジャパンの対象モデルは輸入車最多の19モデル

アウディ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ドミニク ベッシュ、本社:東京都世田谷区)は、環境保護活動への貢献を強化しています。本日より申請受付が開始される「環境対応車 普及促進対策費補助金」制度の対象となる2010年燃費基準を達成したアウディのモデルは、5月21日に発表したプレミアムミッドサイズSUV「新型アウディQ5」を始めとして全19モデルで、これは輸入車ブランドの中で最多となります。

アウディ ジャパンでは、エンジン排気量を下げながらも、性能向上と燃費向上を両立する「ダウンサイジングコンセプト」、優れた燃焼効率を発揮する「FSIガソリン直噴技術」、効率のよい最先端のトランスミッション技術などにより、優れた環境性能を達成した新型車の積極的な導入戦略を推進しています。この戦略により、アウディの全42モデルの約半数にあたる、19モデル※1という、輸入車ブランドの中で最多の2010年燃費基準達成車をラインアップしています。(旧モデルを除く、現行モデルの燃費基準達成モデル数での比較。6月19日現在)

今回の環境対応車 普及促進制度や、環境性能に優れる最新のアウディモデルへのお乗換えをサポートする「アウディ エコ ラインアップ キャンペーン」(6月末日まで実施)により、厳しい市場環境のなか、5月の販売台数は前年同月比微減の-6%となる1147台を記録。純輸入車市場におけるシェアは10.3%に達し、6月の販売も順調に推移しています。

また、アウディ ジャパンでは環境保護の試みとして、2008年7月に輸入車業界において初めて、アウディA6にカーボンオフセットプログラムを導入し、対象モデルを順次拡大。現在は18車種34モデルを対象に、1台あたり排出枠1トン(約半年分の走行距離に相当)のカーボンオフセットプログラム※2を無償で付帯、これまでに6,000トン以上のカーボンオフセットを実施することで、環境保護活動に貢献しています。

アウディ ジャパンでは、引き続き、環境に優れたクルマの普及を促進するとともに、環境に配慮した企業活動を続けて参ります。

※1 添付資料参照
※2 このプログラムは、アウディ ファイナンシャル サービス(代表取締役社長:横瀬 正幸、本社:東京都港区)が、株式会社リサイクルワン(代表取締役:木南 陽介、本社:東京都渋谷区、http://www.recycle1.com)を通じて提供します。

環境対応車 普及促進対策費補助金
経年車の廃車を伴う新車購入補助 対象車種

モデル　型式
A3 Sportback 1.4 TFSI　ABA-8PCAX
A3 Sportback 1.8 TFSI　ABA-8PCDA
A3 Sportback 2.0 TFSI quattro　ABA-8PCCZF
A4 1.8 TFSI　ABA-8KCDH
A4 Avant 1.8 TFSI　ABA-8KCDH
A4 2.0 TFSI quattro　ABA-8KCDNF
A4 Avant 2.0 TFSI quattro　ABA-8KCDNF
A4 Avant 3.2 FSI quattro ABA-8KCALF *
A5 2.0 TFSI quattro ABA-8TCDNF
A6 2.8 FSI quattro　ABA-4FCCES
A6 Avant 2.8 FSI quattro　ABA-4FCCES
A6 3.0 TFSI quattro　ABA-4FCAJS
A6 Avant 3.0 TFSI quattro　ABA-4FCAJS
A6 3.0 TFSI quattro S-line　ABA-4FCAJA
A6 Avant 3.0 TFSI quattro S-line　ABA-4FCAJA
Q5 2.0 TFSI quattro　ABA-8RCDNF
Q5 3.2 FSI quattro　ABA-8RCALF
Q7 3.6 FSI quattro　ABA-4LBHKS / ABA-4LBHKA
Q7 4.2 FSI quattro　ABA-4LBARS / ABA-4LBARA
*サンルーフ装着車のみ対象となります。