26歳のセバスチャン・オジエは今年、元F1チャンピオンのキミ・ライコネンとともにシトロエン・ジュニアチームで戦っているが、残りのグラベルラウンドではソルドの代わりにファーストチームで走ることが決まっている。そして、オジエはワークスとして2011年からの3年契約を結んだことを認めた。先日のポルトガルでのWRC初勝利以降、フォードにアプローチしていたという噂もあったが、オジエが選んだのは古巣のシトロエンだった。

「3シーズンも契約してくれるなんて、僕に対する信頼を新たにするために、シトロエンには感謝したいね!」とオジエ。

「僕はWRCのキャリアをこのチームとともにスタートさせた。僕の価値はここにとどまることだといつも言っていた。2011年に新世代ワールドラリーカーをドライブして最高レベルのチームで走れることにわくわくするよ」

一方、ローブとシトロエンとの契約では、ローブは2010年での契約終了も選ぶことができた。しかしまだまだ勝利への意欲を失っていないようだ。

「2011年シーズンは私にとってシトロエンワークスでの11度目のシーズンになる」とローブ。

「WRCは非常に面白いものになるはずだよ。新しいマシンの登場で、いまマニュファクチャラーに配られているカードはすべて切り直される。もちろん、私たちはすでに全力で新しいシトロエンDS3のために働いている。ライバルに対してどのような位置にいるのか早く知りたい。もちろん、当面の私の目標は7度目の世界チャンピオンを獲得することだ」

シトロエン・レーシング監督のオリビエ・ケネルは、ローブとオジエのふたりを得たことは2倍の喜びだと断言した。

「シトロエンレーシングはオジエとの将来を準備してきた。そのため、我々は次の3シーズンに彼と契約したかった」

「ソルドはまだ来年の我々のプランの一部にいる。しかし来年のプログラムを発表する前に予算に決着をつけなければならないね」

8月のグラベルラウンドであるフィンランドでは、オジエが初めてファーストチームで走ることになる。2011年を占うローブとオジエのコンビに注目が集まる。

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