ル・マン/WECニュース

投稿日: 2012.04.19 00:00
更新日: 2018.02.16 08:33

ダイソン、ル・マン参戦断念は「苦渋の決断」


    ダイソンレーシング、2012年ル・マン出走を断念
    ル・マン24時間レース

     ダイソンレーシングは、昨年のALMSで総合優勝を獲得し、ル・マン主催のACOから今年で80周年となるル・マン24時間レースへの2台分の参戦権を受理していました。チームは6月のレースに向けて準備を進めていましたが、ここに来て出走を諦めることになりました。

    「私たちは、本当に今年のル・マンへの参戦を楽しみにしていました。この6ヶ月間、パートナーであるローラ、ダンロップ、ステイタスグランプリも含め、技術的な側面から体制作りまで準備を進めていましたが、十分な資金を確保できないことがわかったのです。とても難しい決断ですが、ACOから受け取った参戦権を返すことにしました。もちろん、いつかル・マンに挑戦したいと思っていますが、不幸にも現在の経済状況とタイミングは噛み合いませんでした。 今年は、マツダ、ローラ、ダンロップ、G-オイル、モッドスペースとともにALMSのチャンピオンを獲得することに専念します」とクリス・ダイソンは語りました。

     チームオーナーのロブ・ダイソンは、「ダイソンレーシングは、およそ40年間にわたってレースを続けて来ました。私自身も1986年のル・マンに参戦した経験があります。私たちのチームは、これまでも中途半端な投資はしないポリシーでレースを続けて来ました。今回は苦渋の決断ですが、引き続きALMSを戦い続けることになります」と語っています。

     チームは、全力で2011年に獲得したALMSタイトル防衛に向けて戦うことになります。すでに開幕戦のセブリング12時間で優勝し、第2戦のロングビーチでは#16が総合2位、P1クラス2位を獲得し、#20のマイケル・マーサルとエリック・ラックスが見事にデビュー戦を3位で飾っています。「マイケルとエリックは、ロングビーチで良い仕事をしました。 セカンドカーの参戦によってチームはさらに強くなりますが、今シーズン中には3台目の参戦を目指すつもりです」とクリス・ダイソンはコメントました。

    http://www.mzracing.jp/lemans/201205.html


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