ル・マン/WECニュース

2014.01.27

デイトナ24時間:5号車コルベットDPが僅差で勝利


 ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)の開幕戦デイトナ24時間は、現地時間25日午後からで決勝レースが行われ、アクション・エクスプレス・レーシングのジョアオ・バルボサ/クリスチャン・フィッティバルディ/セバスチャン・ブルデー組5号車コルベットDPが総合優勝を飾った。\r\n\r\n アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)とグランダム・シリーズの統合によって、新シリーズとして今年からスタートしたUSCC。シリーズの幕開けとなる第52回デイトナ24時間は、チェッカー直前のセーフティカー導入により最後まで接戦が演じられることとなった。\r\n\r\n 現地時間25日の14時10分から始まった24時間の決勝レースでは、ポールポジションからスタートしたゲインスコ/ボブ・スターリングス・レーシングの99号車コルベットDPが先行。ただ、ピットストップなどのタイミングで99号車コルベットDPはやや後退する形となり、5号車コルベットとチップ・ガナッシ・レーシングの02号車フォード・ライリーDPが首位を奪い合うような形となる。\r\n\r\n 3時間経過を前に~が発生し、約1時間後にレース再開。5号車コルベットDPや02号車フォード・ライリーDPに加え、序盤にピットトップペナルティを受けて後退したチップ・ガナッシ・レーシング01号車フォード・ライリーDPやスピリット・オブ・デイトナの90号車コルベットDP、そしてウェイン・テイラー・レーシングの10号車コルベットDPなどが首位争いを展開していく。\r\n\r\n トップ集団が時間を追うごとに首位を入れ替えていく中、01号車フォード・ライリーDPははレース開始から11時間というところでトラブルが発生かピットへ。ナイトセッションでも序盤から首位争いを続けるマシンが接戦を演じた。その後、終盤に向けて10号車コルベットDPがリードを築く場面もあったが、アクション・エクスプレスの9号車コルベットDPと、その僚友の5号車コルベットが同一ラップで追い上げを見せ、最後の数時間はこの3台が首位を争う展開となった。\r\n\r\n そんな中、レース残り25分というところでセーフティカーが導入。5号車コルベットDPが10号車コルベットDPを従える形で、残り時間10分を切ってからのレース再開となるが、5号車のバルボサがポジションを死守してチェッカー。チームに2度目のデイトナ24時間総合優勝をもたらした。2位にはウェイン・テイラー・レーシングの10号車コルベットDP、3位にアクション・エクスプレスの9号車コルベットDPが入っている。また、4位には90号車コルベットDPがつけ、上位4位をコルベットDPが独占する形に。マッスルミルク・ピケットレーシングの6号車オレカ03・ニッサンが3ラップダウンで5位に入り、LMP2勢の最上位となっている。\r\n\r\n\r\n オレカFLM09のワンメイクで争われるPCクラスでは、8スター・モータースポーツの25号車との争いを制し、最後は1ラップの差をつけてフィニッシュしたCOREオートスポーツの54号車がクラス優勝を果たしている。\r\n\r\n GTLMクラスでは、SRTバイパー GTS-Rの2台が序盤に速さを見せていたが、トラブルにより後退。その後、911号車、912号車のポルシェ911 RSR勢と、4号車シボレー・コルベットC7.Rが首位争いを繰り広げるが、912号車ポルシェはマシンのチェックのために一旦ガレージへ向かってこちらも後退することに。\r\n\r\n さらにその後、4号車コルベットも、ギヤボックスのトラブルによりガレージでの修復作業を受けることになり、911号車ポルシェが首位で終盤戦を迎えることになった。ただ、レース残り25分というタイミングでイエローコーションとなったことで、それまで1ラップダウンで首位を追っていた55号車BMW Z4 GTEが911号車ポルシェの背後に接近。ただ、再スタート後もオーバーテイクはならず、2.8秒差で911号車ポルシェがGTLMクラスでの優勝を果たした。\r\n\r\n GTDクラスでは、チェッカー間際の再スタート後、レベル5モータースポーツの555号車フェラーリ458イタリアと、フライングリザード・モータースポーツの45号車アウディR8 LMSが激しいバトルを展開。555号車フェラーリがトップでチェッカーを受けたものの、最終周のインフィールドセクションで、555号車の動きにより45号車がコース外へ押し出されるような場面があり、555号車には75秒のタイム加算ペナルティが下されることに。\r\n\r\nこれにより、45号車が一度はクラス優勝を獲得したものの、その後の調査により、IMSAは555号車へのペナルティを撤回。75秒のタイム加算により4位となっていた555号車フェラーリがクラス優勝となり、45号車アウディは2位に収まる結果となった。


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