デルタウイング・レーシングカーズは、ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)に投入するデルタウイングDWC13の新たなカラーリングを公開した。
2012年のル・マン24時間に、ガレージ56枠から参戦したニッサン・デルタウイング。その後ニッサンはデルタウイングのプロジェクトを終了したが、マシンはアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)を運営するドン・パノスの手によって13年のALMSに参戦し、第8戦のオースティンからはクーペバージョンのデルタウイングDWC13が投入されていた。
公開された新カラーリングのイメージ図では、これまで通りシルバー地という点に変更はなさそうだが、レッドやブラック、イエローのラインが入ったことで以前よりカラフルな印象となった。
またUSCCでは、GTLMクラス以外はコンチネンタルタイヤのワンメイクとなるため、昨年はブリヂストンを装着していたデルタウイングもタイヤをスイッチ。マシンにも、USCCやIMSAのロゴと並んでコンチネンタルのロゴが掲出されている。
デルタウイングは、デイトナプロトタイプ、そしてLMP2カーとともに、USCC最高峰のPクラスで戦うことになっている。デイトナ24時間のPクラスには、18台のマシン参戦しており、デルタウイングはその中で総合優勝を争うことになる。
そんなデイトナ24時間では、昨年もデルタウイングをドライブしたアンディ・メイリックとキャサリン・レッグがドライバーとして起用されているほか、昨年ケータハムのリザーブドライバーを務めたアレクサンダー・ロッシと、昨年のインディ・ライツでランキング2位を獲得したギャビー・シャベスもラインナップされている。
チームの業務執行社員も務めているパノスは、レースに向けて次のように語っている。
「ここまでのマシンのパフォーマンスにはとても満足しているよ。我々にとって大きなチャレンジになることは分かっている。ただ、チームはマシンの準備で素晴らしい仕事をしているし、我々が以前にオープントップで経験した問題を解決しているんだ」
「高い競争力を発揮できることを望んでいるけど、レースは長く、相当数のピッロストップがあることもわかっている。規律が必要になるが、状況に対応できるはずだ。チャンスは掴めるはずだよ。エキサイティングなレースが楽しみだね」
