WRCは来年度のオフィシャルタイヤとして、ピレリと合意に至った。ピレリはイタリアの会社としては唯一、2期連続してのタイヤサプライヤーを務めることになる。

 現状ピレリは2010年シーズンまでの契約となっているが、FIAは昨年12月、すでに2011-2013年にわたりピレリが引き続きオフィシャルサプライヤーになるとの取り決めを締結しているものとみられる。
 この情報の発信元であるautosport.comは次のように付け加える。
「事情はそれほど複雑ではない。ピレリ以外にタイヤのオフィシャルサプライヤーを務められそうなところがないということだ。我々の予想では、正式に発表されるのは来年になるだろう」

 ピレリはこの件に関して具体的なコメントは出していない。しかし3月に開かれる世界モータースポーツ評議会において、メンバーによる議決を経たのち承認される模様だ。
 なおピレリの入札価格に関しては明らかにされていないものの、2008-2010年契約時に支払った1100万ユーロ(約14億円)よりも少なくなるのではと言われている。

 写真は先日のIRCラリーモンテカルロ。ミッコ・ヒルボネンのフィエスタS2000にはピレリタイヤが装着されていた。

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