BMWの代表団が、プロドライブの責任者、デイビッド・リチャーズとラリースウェーデン中にカールスタッドで話し合いの場をもったと、モータースポーツ・ニュースが報じている。

 この場には、プロドライブのテクニカルディレクター、デイビッド・ラップワース、そしてスバル・ワールドラリーチームの元ディレクター、リチャード・テイラーも出席しており、ラリースウェーデン開催中にこの一行はWRCの代表者にも面会している。

 ここでは、プロドライブがMINIに新しく導入される1.6ℓターボエンジンを積むという「ミニプロジェクト」について話し合われた模様で、現在このプロジェクトはバンブリーで進行中だ。

 これは、2011年からスタートする新しいワールドラリーカーのベース車両として、現在コンセプトモデルとして発表されている「BMW ミニ・クロスオーバー」をプロドライブがプリペアするというもの。4×4をベースとしたこのジョイントプロジェクトは今年の夏にもその成果を試すためのテストが予定されている。

 またこのプロジェクトの詳細については、3月に開催されるジュネーブ・モーターショーでなんらかの発表があるようだ。

 一方、プロドライブ製のスバル・インプレッサWRCやグループNインプレッサをドライブしているマッズ・オストベルグは、来季このミニをドライブするため、プロドライブと交渉中だとmaxrally.comのインタビューで述べている。

「プロドライブと今後も一緒に活動を続けていきたい。実際のところクルマには苦労してきたから、必ずしも成功できるという保障はない。でも僕はこのMINIにふさわしいドライバーだと思うし、自信はあるよ。いいチームできちんとテストができれば、絶対にポジション争いに食い込めると思うよ」

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