ベントレーがLMP2クラスでのプロトタイプスポーツカーレース復帰を2年以内に計画しているとmotorsport.comは報じている。

 1923年の第1回ル・マン24時間から参戦し、1924、1927〜1930年には勝利を挙げていた古豪ベントレー。ロールスロイスに買収され長い間レース活動を禁じられていたが、1998年にフォルクスワーゲングループの傘下に入り、再びモータースポーツに復帰。2001年から3年間でル・マン24時間を制する計画も伝統のブリティッシュグリーンにカラーリングされたベントレー・スピード8によって見事成し遂げられた。

 現在、ベントレーはジネッタのLMP3シャシーにツインターボのエンジンを搭載してテストを行う予定で、11月からジネッタのイギリス工場で準備を進めている。最初のテストは2月に行われるようだ。

 このテストが完了したあと、ベントレーはLMP2クラスへの参戦計画をスタートすると言われている。2017年から施行されるレギュレーションにそって製作されたダラーラ、オレカ、オンローク(リジェ)、ライリー/マルチマティックの中から使用するシャシーを選択する必要があるが、当初からアメリカのみを走ることとなり、IMSAが統括するウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ(WSCC)にフルワークスチームとして参戦することになりそうだ。

 ベントレーは過去2年間、GTレースで成功を収めている。以前にプロトタイプカーで参戦したのは10年以上前となるが、新たなプロトタイプカーによるレース計画の動きに注目だろう。

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