ル・マン/WECニュース

投稿日: 2015.06.16 00:00
更新日: 2018.02.17 08:43

ポルシェ、ル・マンで1-2。首脳陣「言葉が出ない」


プレスインフォメーション \t2015年6月15日

ル・マンでポルシェ919ハイブリッドが ワン・ツーフィニッシュを飾る
GTE-Amクラスでは、パトリック・デンプシーが2位を獲得

 ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の919ハイブリッドを駆るアール・バンバー(ニュージーランド)/ニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)/ニック・タンディ(イギリス) 組は、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦として開催された第83回ル・マン24時間(フランス)において、ポルシェが初めてル・マンで総合優勝してから45年後の今年、見事ワン・ツーフィニッシュを達成いたしました。ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は2位、ロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組は5位を獲得しています。GTE-Amクラスでは、アメリカの俳優でもあるパトリック・デンプシーがポルシェ911 RSRのステアリングを握り、自身のレーシングドライバーとして最高の成功となる2位でチェッカーフラッグを受けました。

 他のどのブランドよりも密接にル・マンと結びついているポルシェの優勝はアラン・マクニッシュ(イギリス)、ローレン・アイエロ(フランス)、ステファン・オルテリ(モナコ)が1998年に911 GT1 でワン・ツーフィニッシュを達成して以来のことで、歴代最多となる17回目の優勝を果たしました。

 マティアス・ミューラーは「ワン・ツーフィニッシュで優勝できるとは想像もしていませんでした。これはチーム全員のすばらしい努力による賜物です」と語りました。

 ヴゥイザッハ研究開発所の責任者であるヴォルフガング・ハッツは「参戦2年目でのワン・ツーフィニッシュは、919ハイブリッドの開発を続けてきた230人のエンジニアによる努力があってこそです」とコメントとしています。

 ポルシェは昨年、WECのLMP1クラスにおける新しいレギュレーションが導入されたのに伴い、耐久レースのトップカテゴリーに復帰いたしました。ヴァイザッハで開発された中でもっとも革新的なレーシングカーである919ハイブリッドは、トレンドであるダウンサイジングターボと2つのエネルギー回生システムを採用し、合計出力は1,000馬力以上を誇ります。ポルシェは未来におけるスポーツカーに必要不可欠な最大限の効率を、レースの現場において追及しているのです。

 この複雑なレーシングカーの極限状態におけるテストが今年のル・マン24時間において行われました。919ハイブリッドとアウディのプロトタイプカーによる激しい戦いは予選さながらの状況で繰り広げられました。ポルシェは予選において、1位から3位を獲得しただけでなく、13.629kmのコースにおけるラップタイムのレコードを塗り替えました。ピットクルーは3台で90回以上にも及ぶピットストップを、ライバルよりも早く的確な作業でこなしました。


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