WEC世界耐久選手権のLMP1クラスに今年から参戦するポルシェは、チームの公式パートナーとして、新たにシェフラー・グループとベルティンス・ブルワリーを迎え入れたと発表した。

 ポルシェは今シーズンに向けて、4気筒エンジンとふたつのハイブリッドシステムを備えたLMP1カー『919ハイブリッド』を開発。マーク・ウエーバーら6人のラインナップを敷き、2台体制でアウディ、そしてトヨタと総合優勝を争うことになる。

 新たに公式パートナーとなったシェフラーは、DTMドイツツーリングカー選手権で、昨年王者のマイク・ロッケンフェラーの駆るアウディRS5 DTMのサポートもしている駆動系部品の開発・供給メーカー。ポルシェAGの開発パートナーとして、長年エンジンや駆動系、シャシーテクノロジー、ハイブリッドコンポーネントなどの最適化を供給してきており、今回のパートナーシップ締結により919ハイブリッドのリヤウイングにグループのロゴが掲出されることになった。

 また、同じく新たな公式パートナーとなったベルティンスは、サッカー日本代表の内田篤人さんが所属するドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04がホームグラウンドとしている『ベルティンス・アレーナ』の命名権を持つことでも知られるビールメーカー。ポルシェのワンメイクカップにも長年携わっているベルティンスが今回、LMP1ワークスチームの公式パートナーに加わり、同社のビールがチームやブランドのホスピタリティで振る舞われることになった。

 またポルシェは、919ハイブリッドのエネルギー貯蔵システムの技術開発パートナーとして、アメリカのバッテリーメーカーであるA123システムズと提携。同社の開発した専用バッテリーをマシンに搭載する。加えて、ポルシェのグローバルパートナーであるエクソンモービルとミシュランタイヤも同様にチームの活動に参画するということだ。

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