ウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ(WSCC/旧USCC)を運営するIMSAは、新たにレクサスを同シリーズのオフィシャルカーパートナーとして迎えたことを発表した。また、レクサスは昨年立ち上げた『Fパフォーマンス・レーシング』として来季からWSCCへフル参戦を開始するほか、今季数戦にもスポット参戦することも明らかとなった。

 レクサスは2004年から2009年までの5年間、USCCとして統合される前のグランダム・シリーズに参戦。デイトナ24時間耐久レースでの3勝を含む、通算25勝を挙げる活躍をみせている。

 そのレクサスは、昨年11月のSEMAショーでFパフォーマンス・レーシングの設立を発表。北米でレース活動を行うことを明らかにしていた。同チームはレクサスRC F GT3を使用し旧グランダム規定の車両やFIA-GT3車両、カップカーが参戦するWSCCのGTDクラスへエントリーする。フル参戦は2017年からとなるが、マシン開発のために今シーズンもシリーズ数戦へスポット参戦を行う。

 チームのマネージングパートナーにはポール・ジェンティーロジーが就任。ドライバーとしては、すでにNASCARやグランダム、USCCで活躍するスコット・プルエットの起用が発表されていたが、今回新たにチップ・ガナッシ・レーシングからインディカー・シリーズに参戦していたセージ・カラムを迎えることが発表されている。

 20歳という若さで同チームへ起用されたカラムは「Fパフォーマンス・レーシングの一員に加わることができて興奮している。僕にとってはまたとない機会だよ」と意気込みを語っている。

「プルエットとは一緒に働いた経験があり関係も良好なんだ。お互いに刺激し合いながら、さらに成長していきたいね」

 プルエットもカラムとタッグを組むことについて「彼は才能に満ち溢れた若手ドライバーだ。彼と再びチームメイトとなることができて本当に嬉しいよ」と応じている。

 IMSA代表のスコット・アザートンは「シリーズに世界で最も成功している高級ブランドのひとつであるレクサスが参加することを歓迎する」とのコメントを発表している。

「レクサスが北米における活動の場にWSCCを選択したことに感謝する。高いレベルの競争が繰り広げられるGTデイトナクラスに参戦することで、レクサスブランドの価値はさらに高まるだろう」

 Fパフォーマンス・レーシングは現在、レクサスと緊密に連携を取りながら、マシンのホモロゲーション取得と戦闘力強化に取り組んでいるという。

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