WEC世界耐久選手権は24日、公式サイト上で2014年のテクニカルレギュレーションについて解説するページを設けているが、この中でセーフティカー導入時の手順と、選手権ポイントについて説明されている。

 昨年の10月に富士スピードウェイで開催されたWEC第6戦では、降り続いた雨の影響でコースに水が溜まり、セーフティカーランのまま赤旗を繰り返しそのままチェッカー。レースは赤旗再開時のままの順位で決まった。

 2013年までは、こういった場合「もしレースがレースディレクターによって中断され、再開することができなかった場合、レースリーダーが2ラップを完了していない時にはポイントは与えられない。リーダーが2ラップ以上を完了し、もともとのレース時間の75%以下だった場合、ハーフポイントが与えられる」としていた。

 しかし、2014年からは新たに「最低で2周はリーダーによってセーフティカーラン外での周回がされていなければ、ポイントは与えられない」という条文が加えられている。この新レギュレーションに従うと、昨年の富士戦のようなケースでは、ポイントが与えられないことになる。

 今季はその他にも、FIAエンデュランス・トロフィーがLMP1のプライベーターに与えられるほか、LMP2、LM-GTEでのタイヤのセット数の増加、LM-GTEアマクラスでのドライバーの区分についても変更がされている。

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