今季からスタートするスポーツカー耐久レースの世界戦、WEC世界耐久選手権。日本でも10月12日〜14日に富士スピードウェイで開催されるが、その最初の概要が7日、富士スピードウェイから発表された。

 昨年までILMC(インターコンチネンタル・ル・マン・カップ)として開催されていたものが、今季はFIAとACOの協力によりWEC世界耐久選手権に発展。アメリカ、ベルギー、イギリス、ブラジル、バーレーン、中国、そしてル・マン24時間耐久レースをカレンダーに含むシリーズとなるが、10月には富士での開催が決定。ファン待望の日本開催となる。

 過去に富士スピードウェイでは、1982年から88年まで、『WEC in JAPAN』としてグループCカーによるレースを開催。ポルシェやジャガーなどの強豪と、国産メーカーのマシンが激突するレースとして多くのファンを集めたが、今年はひさびさに“WEC”の名称が富士に帰ってくることになった。

 7日、富士スピードウェイからリリースされた概要によれば、大会名称は『2012 FIA World Endurance Championship Round 7“6 Hours of Fuji”(2012 FIA世界耐久選手権第7戦 富士6時間耐久レース)』に決定。12日は練習走行、13日は予選、そして決勝は14日11時にスタートが切られる。秋の17時チェッカーということで、夕暮れの中でのフィニッシュとなりそうだ。

 富士スピードウェイでは、一般前売観戦席(自由席エリア)の料金を大人1名・土日2日間有効で7500円に設定。中学生以下は無料となっている。各種前売券の発売は、6月上旬を予定しているとのことだ。

「富士スピードウェイでWEC『6 Hours of Fuji』を開催できることを大変嬉しく思います。最新技術が搭載されたプロトタイプスポーツカーによるメーカーの威信をかけた戦いや、世界のスーパーカーの熱いバトルが繰り広げられるレースにどうぞご期待ください」と富士スピードウェイの加藤裕明社長はコメントする。

「かつて富士スピードウェイに足を運んでいただいたWECのオールドファンの方はもちろんのこと、すべてのモータースポーツのファンの皆様に心から楽しんでいただける大会にすべく、鋭意準備を進めてまいりたいと思います」

 今季のWECは、アウディR18 e-tronクワトロ/R18 TDIやトヨタTS030ハイブリッド、HPD ARX-03a、ローラB18/60トヨタなどのLMP1マシン、オレカ・ニッサンなどのLMP2マシン、フェラーリ458 GTE、ポルシェ911 GT3 RSRなどファン垂涎のスポーツカーが年間エントリーを済ませている。高速サーキットの富士でどんな走りが見られるのか、今から楽しみにしたいところだ。

2012 FIA WEC 6Hours of FUJI

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