ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.04.22 00:00
更新日: 2018.02.16 23:20

王者アウディ、WEC開幕戦は11年以来の厳しい結果に


    Audi、WEC開幕戦、ハイパフォーマンスを披露。しかし不運に見舞われる

    ● アクシデントにより2台のAudi R18 e-tron quattroはリタイアを余儀なくされる
    ● アウディ、予選ならびにレースでの最速タイムを独占

    4月20日 インゴルシュタット / シルバーストーン: シルバーストーンで開催された2014年のFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦で、アウディは卓越したパフォーマンスを発揮したものの、その後に大きな不運に見舞われました。2台のAudi R18 e-tron quattroはドライバーに怪我はなかったものの深刻なクラッシュを喫し、リタイアとなりました。

     アウディは、燃費規制が一層厳しくなった新しいスポーツカー時代の幕開けに優れた技術力を結集して臨み、WEC開幕戦を順調に滑り出しました。今年からルーカス ディ グラッシ(ブラジル)をメンバーに加えた、ゼッケン1号車を駆る昨年のワールドチャンピオン、トム クリステンセン(デンマーク)とロイック デュバル(フランス)は、土曜日に行われた予選でファステストラップをマークしました。翌日にはアンドレ ロッテラー(ドイツ)が、レースでのファステストラップをマーク。新しい規制をクリアした後も、依然としてアウディのマシンが素晴らしいパフォーマンスを持つことが証明されました。

     6時間で闘われた決勝レースの序盤は非常にスリリングな展開となり、レース開始から22分後には、予選4番手からスタートしたロッテラーがトップに躍り出ました。しかし、その後降り続いた雨により、コースコンディションは最悪の状態となり、不運にもルーカス ディ グラッシがウェット路面でスリップし、ガードレールに激突。グラッシは、何とか自力でピットまで戻りましたが、モノコックに大きな損傷を受けていたため、アウディスポーツ チームヨーストは、1号車をリタイアさせる苦渋の決断を下しました。


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