スペイン バルセロナでの2016年第2回F1プレシーズンテストが4日目最終日を迎え、ダニエル・リカルドがレッドブルRB12で走行を行った。

 4日の天候は晴れでドライコンディション。リカルドは午前中にその日の自己ベストタイムとなる1分24秒427をソフトタイヤで記録、午後にはロングランやセットアップの作業に取り組んだ。レッドブルは、最終日も速いラップタイムを出すためにプッシュするのではなく、マシンへの理解を深めるための作業に集中したとして、「今、ラップタイムを追及することは無意味である」と述べている。充実したテストができ、いい状態で開幕戦に臨めるということだ。

「とてもうまくいった。次はレースで走れると思うと嬉しいよ!」とこの日123周を走り6番手となったリカルドは語った。

「テストはとても順調にいったと思う。僕が担当した4日間のうち3日で100周以上走れたから、過去2年よりは間違いなくよかった」
「ある程度進歩しており、これからもっと進歩するだろう。今年はいいスタートを切った。時間を有効に使えたし、僕自身すぐにマシンになじむことができた。レースを戦う態勢は整っていると思う」

本日のレースクイーン

村上楓むらかみかえで
2025年 / スーパーGT
埼玉GreenBraveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円