ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)開幕戦デイトナ24時間に参戦した2台のマツダLMP2 SKYCATIV-Dレーシングの戦いの模様を収めた動画が、マツダモータースポーツ情報サイト『MZ Racing』から公開されている。
アメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)とグランダム・シリーズの統合によりスタートしたUSCC。北米マツダは今季、2台のマツダLMP2 SKYCATIV-Dレーシングを率いてUSCCに参戦しており、25~26日に行われたデイトナ24時間がデビュー戦となった。7号車と70号車の2台は、ともにリタイアに終わったものの、合計4521kmを走破している。
公開された動画では、予選での走りやレース前のサーキットの雰囲気、チーム/ドライバーの様子などに続いて、レースでの映像が収録されている。レースの模様では、スタートシーンから夜間の走行、夜明けのシーンまで様々な時間帯の映像が収められており、ガレージでの修復作業の様子なども窺うことができる。