チーム・ロータスは24日、ヘイキ・コバライネンが新車「TL11」のコクピットに収まった様子を、動画投稿サイトのユーチューブ(You Tube)にアップした。
投稿された動画には、コバライネンが新車のコクピットに座り、ファンに向けてショートメッセージを発している様子が映し出されているが、コバライネンが座るコクピット周辺のマシンカラーは昨シーズン同様グリーンが塗られているのが分かる。
チーム・ロータスは当初、2011年にブラック&ゴールドのカラーを採用することをアナウンスしていたが、その後同じロータスを名乗るロータス・ルノーGPがブラック&ゴールドのカラーリングを採用すると発表、2011年の正式カラーリングとしてお披露目した。
そのため、チームはカラーリングの計画を変更。2013年からの新たなエンジンルールによってF1がより“グリーン”な方向に進むこと、さらに多くのファンがカラーリングの継続を求めていることから、チームプリンシパルであるトニー・フェルナンデスは、“グリーン&イエローの継続を“99パーセント確信している”とコメントしていた。