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◎◆◎ 「ミシュラン・グリーンXチャレンジ」、最優秀チームは
◆◎◆ ドライソン・レーシングに
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◆◎◆ アジアン・ル・マン・シリーズにて
◎◆◎ 10月31日-11月1日 岡山国際サーキット
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10月31日から11月1日にかけて岡山国際サーキットで開催された「アジアン・ル・マン・シリーズ」でもっともエネルギー効率の高かったNo.87ドライソン・レーシングが「ミシュラン・グリーンXチャレンジ」のチャンピオンに輝きました。

よりよいモビリティの実現を目指すミシュランは、モータースポーツの世界でもエキサイティングなレースを楽しみながら、エネルギーの有効活用を目指すべきだと考えています。「ミシュラン・グリーンX・チャレンジ」は、ル・マン24時間をはじめとする欧米のル・マン・シリーズで実施されている賞で、レースの参加車両中、最高のエネルギー性能を示したチームを表彰するものです。2007年にル・マン24時間の主催者であるACO(フランス西部自動車クラブ)と共同で立ち上げた「ミシュラン・エナジー耐久チャレンジ」として始まり、2009年より「ミシュラン・グリーンXチャレンジ」となりました。

「ミシュラン・グリーンX・チャレンジ」の順位は、毎レース終了後に計算されるエネルギー効率指数に基づいて決まります。ピットストップを除いた平均速度(V)とレース距離全体での平均燃費(C)の比でこの指数は算出されます。例えば、平均時速200kmで、平均燃費が100km走行あたり20Lだったクルマの場合、V/C比は200/20で10になります。実際には燃費はkmあたりのジュールに換算されるので、異なる種類の燃料でも一律に扱うことができます。

今回が初開催となる「アジアン・ル・マン・シリーズ」では、レース1、レース2の通算でNo.87ドライソン・レーシング(ドライソン/コッカー組)がもっとも高いエネルギー効率を示し、「ミシュラン・グリーンX・チャレンジ」のチャンピオンに輝きました。

また、「アジアン・ル・マン・シリーズ」のレース1ではNo.17 ペスカロロ・ジャッド(タンソー/中野組)が優勝、レース2ではNo.007 ローラ・アストン・マーチン(ミュッケ/プリマ組)が優勝し、ミシュランタイヤ装着車が連続優勝を飾りました。

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